こんばんは。ピアノで遊べる子を育てる

「おちピアノ教室」おちふみのです。

アメリカでの研究の続きです。

”音楽の授業がある学校はない学校より10%近く出席率が良い。”

これ、すごくわかります。

私自身も音楽がある日はワクワクしましたもん💛

音楽が好きな子だったら

絶対その日は学校に行こうって。

学校に行く日のが楽しい日があれば

自然と学校へ足が向くのも一理あります。

学校は休んでもピアノのレッスンは

楽しいから行きたい!っていう

生徒さんも多いんです。

逆に音楽が嫌いな子も一定層いるはず

なのですがそれでも

出席率が上がっている。

アメリカではリーマンショックの後

音楽教師が沢山解雇され、

音楽教育の存続が危うくなりました。

音楽から離れた子ども達に変化が起きた。

そのことをきっかけに

アメリカで音楽と脳の関係の

研究が加速しました。

本人が気づいていない効果、影響が

音楽にはあるんだと思います。

『音楽の底知れぬ力』、

もっともっと発見されそうです。

誰でも成績が上がる!?

こんばんは。

ピアノで遊べる子を育てる

「おちピアノ教室」おちふみのです。

今回もアメリカで発表された

音楽が脳に与える影響に関する論文を

紹介します。

マジですか!これって

「音楽をやっていると

ワンランク上の自分になれる」

ってことですよね!?

1ランク?もっともっと上がりたい~♪

この論文での「英語」は

母国語のことなので

私達にとっては「国語」のことです。

まず、音楽教育を受けると

確実に耳が良くなります。

「聞こえる耳」から

「聞き分けられる耳」に進化します。

わずかな違いを聞き取る練習を

沢山やりますし、

幼いころから音楽を習っていると

自然と耳が良くなっちゃいます。

国語の学習は読み書きが大事です。

この「読み=音読」と耳は

密接な関係があります。

音楽をやっている子はメロディーを

歌う(=音読)事が多いから

音楽やってない子に比べたら

より多くの音読経験をしています。

楽譜読むよ~歌うよ~♪

また、算数。

音楽って実はとても算数的。

音符の長さなんかはバッチリ

数字に置き換えられるし、

楽譜に並んでる音符は数直線さながら。

ドレミファソラシドの音階は

ピタゴラス(数学者)が作ったとか!

楽譜の仕組みは算数や数学の

仕組みそのものだったりします。

音楽で算数脳を鍛えちゃいましょう!!

あと、耳が良くなるってことは

絶対に英語習得にも役立つはず!!

英国数に良いとなれば!!

受験でピリピリしてる時こそ

音楽、ピアノをするって良いかも💛

「ハーバード流・育脳ピアノレッスンの教科書」で得た情報、

まだまだ紹介していきますので

お楽しみに!!

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