こんにちは。ピアノで遊べる子を育てる「おちピアノ教室」おちふみのです。

この記事では

ウチの子は小学校入学しても学習、スポーツ、人間関係は大丈夫なのか?

というおうちの方に読んでいただきたい内容です。もう就学している、という方もぜひ読んでみてください。

「幼稚園、保育園に難なく通えているから大丈夫!」確かに大丈夫だと思います。でもそれは【どのレベルの大丈夫】でしょうか?

大丈夫って基準はどこ?

 

保護者の方たちが考える「大丈夫な状態」っておそらく個人差が顕著にあらわれるものだと思います。ドラえもんののび太のように勉強スポーツまるでダメでいじめられたりもするけど引きこもる事なく学校に通えているから大丈夫なのか。出木杉くんのように勉強もスポーツもばっちりできて人望もあるから大丈夫なのか。スポーツは全然ダメだけど勉強はできるから大丈夫、勉強はダメだけど友達いっぱいで楽しい学校生活だから大丈夫なのか。その子、親それぞれの考え方次第で「大丈夫」の基準は変化します。

 

小学校に入ってから特に必要になるチカラ。それは

 

あまり興味のない事だとしても意欲的に新しいことや難しめのことにどんどんチャレンジしていくチカラ。

 

小学校って、色々なジャンルの事を薄くまんべんなく経験できるところ。いろいろ経験してみて「やってみたら楽しくてすぐ上達した!向いている!」とか「出来るだと思い込んでいたけどみんなと比べてみたらそんなに上手じゃなかった」と向き、不向き、好き、嫌いを測ることもできます。でも失敗を恐れるあまり、やらず嫌いできてしまうと自分チェックをする機会もクリアするための作戦を考えたりする機会も失われ、これが積み重なるともう同級生達と見えない差がついてきてますますチャレンジできなくなります。これってどう考えても「大丈夫」ではないですよね。

 

ゲームでたとえるなら「自分という主人公のレベル上げ」を楽しんで実行できるかどうか、です。

私は、人生ってRPGに似ていると思うんですよね。次のステップに進むために目の前の試練を順に乗り越えて強くなっていく、と。目の前の宿題や新しい課題、逆上がりや水泳などにチャレンジしてそれなりにクリアする意欲的な挑戦を楽しめるチカラがあれば学校生活、人生とも「大丈夫」でしょう。目の前の事態を切り開いていく意志、実行力。これさえあれば大丈夫です。

 

登場人物それぞれの能力パラメーターも興味深いですね。生まれつき得意な能力が設定されていて戦士向きなのに魔法使いに育てようとしても上手く育たなかったり、その逆もしかり。ゲームのように能力値をみることはできないけれど子ども達それぞれに得意や苦手があってその子にあった育ち方をしていく助けができたら、と常々思います。

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

 

こんにちは。ピアノで遊べる子を育てる「おちピアノ教室」おちふみのです。

今記事のテーマ、結論から言います。

不器用=ピアノは無理・・・ではありません!!

 

そう言い切れるのはなぜか・・?私が不器用だからです(笑)ピアノは弾けますが細かい作業は苦手です。モノづくりも苦手です。嫌いではないですが、微妙なモノが出来上がるのです・・^^;「ピアノ弾けるから器用でしょ?」とよく言われますがとんでもない!!間違いなく不器用属性です。ということで、不器用だからピアノが弾けない、は無いです。

 

ただ、上達に時間がかかるかもしれません。従来のピアノレッスンならば。

 

 

私のレッスンでは「体のコンディショニング」も行います。

 

体のコンディショニングって?

 

体のコンディショニングとは、指の筋や筋肉がキレイに分化されていない、など整っていない場所をマッサージや動きで整えること。少しの刺激で驚くほどパフォーマンスが上がります。足を整えると地面に足をぴったりつけていられたり、指が動かなくて弾けなかったドレミファソが弾けるようになったり。

 

ピアノを弾くのはもちろん体です。楽譜を見て曲の情報をインプットするのは脳ですが演奏としてアウトプットするのは体です。この体が自分の指示通り、上手く使えていないと思ったように演奏できません。指が動かないどころの話ではなく姿勢を保つことすら持続させるのが難しい子までいます。通常のレッスンであれば根性や反復練習で克服していく方向で進みますね?でもこの方法では非効率ですし何よりも生徒にとって「辛い訓練」になるでしょう。

 

そこでコンディショニングの出番です♪

 

その子の状態をみて適切なマッサージをしてパフォーマンスを上げます。あくまでもその子が持っている能力を引き出すものなので怪しくないですし体に負担もかかりません。おうちの方も見ていてくださればおうちで実践していただけます。そして体が整った状態で練習をします。するといつもよりも楽に指や体が言うことを聴いてくれるので「楽しい練習」になります。そうすることで上達への高速道路に乗れますよ♪

 

もし、指が上手く動かなくてピアノをあきらめようかと思っていたり、もうあきらめてしまったけれどやっぱりピアノを弾きたい!という方。ぜひ、私のコンディショニング、レッスンを受けてみませんか?

 

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