こんにちは。ピアノで遊べる子を育てる「おちピアノ教室」おちふみのです。

小さいころはピアノを習っている友達が周りに沢山いた。でも大きくなるにつれてどんどん友達はやめていった。

なぜ?私ががんばっても手が届かないくらい上手な子でさえも。

 

多かった答えがコレ。第一位!「続けても仕方ない」

第2位!「楽しくなくなった」。

第3位!「もう弾かなくてもいい。(一生分弾いた、的な意味)」

 

コンクールで上位を目指すなど根詰めて頑張る→ピアニストや演奏家になるか、燃え尽きて終わる。

あまり練習しない、弾かない→上手にならないからピアノの本当の楽しさに出会うところまでたどり着けずに嫌になる。

 

じゃあ私は?

 

先生に言われた宿題を真面目に練習してくる生徒ではありませんでした^^;

テキストの課題は嫌いだったけれど好きな曲なら時間を忘れて弾きました。

ピアノでいろんな音を出して遊んでいました。

 

私は、単純に。「ピアノで音を再現、演奏することが好き」だったんです。

「好きな曲にであったらそれを自分で弾きたい」んです。

だれかの演奏じゃなく、たとえ下手でも自分で演奏したいんです。

 

こういう人種?属性?の子は大人になってもピアノを弾き続けるんじゃないかと思います。

子どもたちの「ピアノが好き!音を出すのが楽しい!」という情熱を消さないよう、導いていけたらな、と思います。