おはようございます。ピアノで遊べる子を育てる「おちピアノ教室」おちふみのです。

 

先日、西条市に来てからの初めての原始反射統合セッションでした。写真でも紹介できればいいのですがなにせ全身全霊で取り組んでいますので写真を撮れなくて・・すみません。文章だけで汲み取ってもらえたら嬉しいです。

 

 

公共施設の約40畳のカーペットフロアの部屋をお借りしました。部屋の中にはグランドピアノ、ドラムセット、キーボードやカラオケセットらしきものまで置いてある。何にでも使えそうな部屋です。その広いスペースにトランポリン、ハンモック、ボールプール、バランスボールなどを並べて準備、準備。今日のAちゃんは何の遊びを選ぶかな~?とワクワクしながら。初めての場所、部屋には入らないかもしれない・・とお母様が言っていたけれど何か部屋に入りたくなる仕掛けがあればな・・・そうだ!ボールプールのボールを施設の入り口あたりから道しるべのように並べてみるのはどうかな?部屋の入り口でぬいぐるみが覗きながら待ってるセッティングにしてみようか?^^

 

 

荷物を運ぶのに駐車場に出たところでAちゃんとあっさり遭遇!ボールとぬいぐるみの仕掛けはボツ(笑)でも、ボールを運ぶのを手伝ってくれる?とか軽く会話を交わして一緒にお部屋までいくとすんなり中に入ってくれました。そしてボールやハンモックを一緒に組み立ててくれました♪

 

 

そしてAちゃんが遊びはじめると私とお母様も遊びの世界へ!Aちゃんがリーダーで遊びを進めていきます。沢山走って疲れたところでお水を補給したりお母様と今日の目標の確認をして。またまた遊びの世界へ。そして最後、足を背中にある恐怖を和らげたりリラックスするツボを触って温めて穏やかに終了しました。お母様にもやってあげて、効果を実感してもらいました。Aちゃんは「楽しかった。また遊びたい~」と言ってくれました^^楽しかったことはお家でもやってみてね!と遊びのおみやげも。

 

セッションは子どもと体を使って遊ぶので体は疲れますが、いつもの疲れと違って心地いい疲れというか充実感が伴う疲れなんですよね。公園に遊びに行った時等とは種類の違う疲れです。公園だと帰ってからドッと疲れが出て何もしたくなくなりますが(笑)セッション後は「まだまだ行ける!!」ってなります。カラダが整うと活力が湧いてくる、というのを毎回実感します。セッションを受けたお母様たちも同じように感じてくれていることが多いですね。子ども達はしっかり遊べているからその日の家での生活(ごはん~おふろ~はみがき~ねる)がスムーズに進んであっという間に寝てしまうそうですよ。うちの子もそうでした。ココロとカラダが整っていると、ご機嫌ですごせるのです。

 

 

ここでAちゃんのお母様からのメール(抜粋)をご紹介します。

 

「おち先生、昨日はありがとうございました!本人も私も楽しく遊べたと思います。

気になっていた吹く力が足りない事や背中のことなど、指摘していただけてとてもすっきりです。これから家庭でしてやれることが少しだけど具体的にわかったことは本当にありがたいです。早速実行していきたいと思います。

(セッションを)受けてみて思いますが、不安のある親子は絶対体験したほうがいい!診断や療育も大事だけどこどもの今の課題を知り、まずひとつ家庭で出来ることを知る。これがまさに今の私のような状況の人に必要だと、強く感じました。

大げさなようですが私は人生が変わりました。」

 

とってもうれしい感想をいただきました^^

 

発達障害のお子様をもつ保護者の方が不安になるのは「この子はなぜこんな行動をするのか?」その原因がわからない、という事が大きいのではないでしょうか?

病院、療育関係の人は「脳の情報伝達物質が少ないのが原因です。」と言いますが、それって原因なのでしょうか?それは何らかの原因から発生している結果であり、過程のように思えます。そして周りの環境を整えましょう、と周囲に対してのアドバイスをくれます。そして発達検査などを通してその子自身の得意な事、苦手な事を教えてくれます。そして子どもが二次障害などを防ぐための「マイナスに向かないようにする対応」は教えてくれます。でも子ども自身の未発達な部分を発達させるために親が出来る方法、「プラスに向ける方法」は教えてくれません。

 

 

 

この原始反射統合セッションは具体的に「不適切な言動をしてしまう原因がわかる」、そして「親自身が子どもの発達を促してあげられる方法を知る手段」です。そのことで正体不明の病に苦しめられているような、真っ暗なトンネルを進んでいるような今の現状から抜け出すことができます。

 

 

一度セッションを体験すると、これからの人生に希望が見えます。かなりざっくりな結論ですが私も本当にそう感じています。

 

 

『原始反射セッションのお申込みはお問い合わせのメールフォームから出来ます。みなさまからのお申込みを楽しみにお待ちしています。』