おはようございます。ピアノで遊べる子を育てる「おちピアノ教室」おちふみのです。

突然ですが記事タイトルの

あなたは「いいお母さん」ですか?

 

 

いかがでしょうか?胸を張って「私はいいお母さんだよ!」って言える人は余りにも少ないのではないでしょうか?

 

「いいお母さん」ってどういうお母さんですか?

私が子供のころから刷り込まれたイメージだと

●子供が生まれたら何もかも子ども優先で自分のことはすべて後回し。

●自分の生きがいも楽しみも癒しも全部後回し。

●朝一番に起きてご飯を作り家事をして夜寝るまで家族のことに一生懸命。

●自由時間なんてどこにもないけど家族が幸せなら私も幸せ。

●辛いことがあっても泣きたくても我慢、いつもニコニコ笑顔。

●家族の要望にはなんでも応える。

●子供の世話を一生懸命して、学習や習い事の面倒もしっかりみる。

●近所さん、ママ友やPTAの活動、親戚の円滑なおつきあい。

 

ふう。

 

これ、一体何者ですか?^^;

神様?仏様?少なくとも普通の人間じゃないですよね。昭和育ちとはいえ物凄い刷り込みをされたようです。

 

でも世間一般ではこれに近い「お母さん像」がはびこっています。

最近では絵本作家ののぶみさん作詞の「あたしお母さんだから」という歌がツイッターで炎上していました。

私も歌詞をみましたが酷いものでした。あくまでも個人の感想ですが。

(リンクすればよかったのですがもう見たくありませんでしたので気になる方はググってみてください。)

 

のぶみさん曰はく、お母さん達へ応援歌だと。でも私は歌詞を読み進めていくと辛くなるんですよね。「おかあさんになったんだからなにもかも諦めてもしかたないよね。それでもおかあさんになれた私は幸せ」っていう内容なんだけど、育児ノイローゼになったお母さんが辛い現実から目を逸らすように「あたしお母さんだから幸せ」って言い聞かせているような映像が浮かびました。ヤバいよ、だれか助けてあげて!っていう。

長男が赤ちゃんだったころ本当に身動きが取れなくて普通の人間生活が送れなくて辛かったときのことを思い出した。

「いいお母さん」は自分の感情や生きがい、アイデンティティーを全て捨てて家族に尽くすのが幸せなの?

そんな人間存在するの?ありえないでしょ?

もしあなたがこういう「いいお母さん」を目指しているのならそれは無理。

人間だれだってやりたいこと、感情がある。これを殺して生活してたら壊れちゃうでしょう?

 

いいお母さんになんてなろうとしなくていい。当たり前だけどお母さんたちにだって個性がある。得意不得意がある。

みんな同じになんてできない。

 

あなたは「あなたなりのお母さん」でいい。

どんなお母さんになりたいのか、しっかり決めてそうすればいい。

誰かと同じになんてならない。

あなたにしかできないお母さん像がある。絶対にある。

あなたの中から自然に湧いてくる気持ちに素直になればあなたなりのお母さんになります。

 

世間のイメージに振り回されないで!

✖⇒こうしなきゃ!

〇⇒こうしたい!

みんなで自分なりの子育てを楽しんでいきましょう!

 

 

こんにちは。ピアノで遊べる子を育てる「おちピアノ教室」おちふみのです。

やっと!!念願の

親子deにっこり♪うたあそび広場

の体験レッスンができましたー^^

参加してくれたのは2歳9か月のKちゃん&Mママさん。

何とMママさんは昔のピアノの生徒さん!!なつかしい再会にドキドキ(^^♪

 

レッスンの流れは

①うたであいさつ。Kちゃんお気に入りのくまちゃんのぬいぐるみにもうたでお返事してもらいましたよ^^

②うた「黄色い風船」。いろんな色の風船がそれぞれ同じ色のものに変身するという色つながり遊びのうたです。

③うた「あかいとりことり」。赤い実を食べた♪の所で赤い実に見立てたボールをもぐもぐします♪ほかの色もね。

 

④自由遊び➡原始反射統合セッションの時の遊具をならべて、好きな遊びを選んでGO!

Kちゃんはボールプールのボールを投げて投げて投げて。ピッカリ笑顔で楽しそうに投げまくってました!きっといつもなら怒られる行為ですよね。

でもここなら大丈夫。思う存分投げて投げてなげまくってもらいました。

遊ぶ時は私も一緒に遊んでいるのでいい写真がなかなか取れず・・・伝わりにくくてスミマセンorz

気になる方はぜひ体験レッスンにおいで下さい!^^

 

Kちゃんはこの【投げる】や【つかむ】が今の発達に必要な動きのようです。やりたいときにやりたいだけやって発達段階をひとつひとつクリアしていくんですね。おうちでもできる範囲で遊びに取り入れるといいですよ^^とMママさんにお伝えしました。

 

⑤終わりのあいさつ➡アンケートを書いてもらいながらお話。

 

いつもなら

「周りのお友達に当たっちゃいけないからボールあちこち投げまくるのはダメ」

「走り回るとお友達にぶつかるから・・・」

子どもが自由に遊べるはずの児童館、公園でさえ暗黙の禁止事項があってなかなか自由に子どもを遊ばせる、遊ぶってできない。

もちろん周りの状況を確認しながら遊ぶ、友達と遊ぶ時のルール、社会のルールとうまく付き合う練習の場、という点では必須の遊び場ですけど。

 

でも、それとは別に「自分のしたい遊びをしっかり遊べる場所、時間」が必要です。

ヒトは身体を使うことで色々な感覚、情緒、自立心、好奇心などが育ちます。

もしあなたのお子様に発達の不安があるのであれば身体を使えてないことが原因かもしれません。

思いっきり遊ぶことで必ず何かが変わります。

 

親子deにっこり♪うたあそび広場でお待ちしています。メンバーさん大・大・大募集中です♪

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