おはようございます。

ピアノで遊べる子を育てる「おちピアノ教室」おちふみのです。

 

「ピアノを習っていたら鍵盤のドレミなんてすぐわかる!ドヤァ(-ωー)」

なんて・・・ホント?

本当に「すぐ」わかりますか?

この場合の「すぐ」=「瞬時」ということですよ?

演奏するときは少しでも鍵盤の位置を迷ったら音楽が途切れてしまいます。

 

自宅練習を嫌がる子は特に「鍵盤の位置が一瞬でわからない、音符がすらすら読めない」ことが多いです。

練習しないからわからないのか、わからないから練習しないのか。どちらにしても悪いループを切りたいですよね。

そこで!!このお役立ちアイテム「どれみっち」です。

ドレミの場所がすぐわかる どれみっち♪

価格:1,080円
(2017/6/3 09:58時点)
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このひよこ?のような「どれみっち」を鍵盤の上に黒鍵(黒いけんばん)の段差に沿うように置きます。

ピアノに傷を付けることも隙間から中に落ちてしまう心配もない、ただ置くだけで鍵盤のドレミがわかります。

 

私の教室でも使っていますが、不安そうに音を出していた子が生き生きと音を出してくるのでびっくりです。

音が合っているのかビクビクしながら弾いていたんでしょうね。

「付けていないと弾けなくなるのでは?」という心配は無用です。

子ども達にもプライドはしっかりあります!自ら「もうなくても大丈夫!!」と宣言してくれますよ。

 

2セットあれば両手分カバーできて便利です♪私も後から買い足しました。^^

 

こんにちは。ピアノで遊べる子を育てる「おちピアノ教室」おちふみのです。

小さいころはピアノを習っている友達が周りに沢山いた。でも大きくなるにつれてどんどん友達はやめていった。

なぜ?私ががんばっても手が届かないくらい上手な子でさえも。

 

多かった答えがコレ。第一位!「続けても仕方ない」

第2位!「楽しくなくなった」。

第3位!「もう弾かなくてもいい。(一生分弾いた、的な意味)」

 

コンクールで上位を目指すなど根詰めて頑張る→ピアニストや演奏家になるか、燃え尽きて終わる。

あまり練習しない、弾かない→上手にならないからピアノの本当の楽しさに出会うところまでたどり着けずに嫌になる。

 

じゃあ私は?

 

先生に言われた宿題を真面目に練習してくる生徒ではありませんでした^^;

テキストの課題は嫌いだったけれど好きな曲なら時間を忘れて弾きました。

ピアノでいろんな音を出して遊んでいました。

 

私は、単純に。「ピアノで音を再現、演奏することが好き」だったんです。

「好きな曲にであったらそれを自分で弾きたい」んです。

だれかの演奏じゃなく、たとえ下手でも自分で演奏したいんです。

 

こういう人種?属性?の子は大人になってもピアノを弾き続けるんじゃないかと思います。

子どもたちの「ピアノが好き!音を出すのが楽しい!」という情熱を消さないよう、導いていけたらな、と思います。

 

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